Can a Rubik’s Cube be brute-forced? を読んだ。
- ルービックキューブをどのように解けるかを解説した記事である
- ルービックキューブを解く有名なアルゴリズムは以下がある
- Korf’s algorithm
- Thistlethwaite’s algorithm
- ルービックキューブを順列パズルと考え、総当たりを考える
- パターンは43京ほどあるが、10億まで減らせる方法がある
- 順列を表わすデータ構造として、 “Permutaion Trie” がある
- 作者がCommon Lispで実装したものが stylewarning/cl-permutation: Permutations and permutation groups in Common Lisp. にある
ルービックキューブと群論は (Joyner 2010) で興味をもったことを思いだした。Common Lispも会得しようと考えていたが、いまだ覚つかない。これらを高レベルに融合するのが私の人生の目標の一つであったが、それは果せるだろうか?
参考文献
Joyner, David. 2010. 群論の味わい ー置換群で解き明かすルービックキューブと15パズルー. Translated by 川辺 治之. 単行本. 共立出版. https://lead.to/amazon/jp/?op=bt&la=ja&key=4320019415.