2025年の環境構築_01

概要

2025年はこのブログにて日々の進捗を詳細に管理できるようにしたいと考えている。まずは以下に取り組む。

  • 日々の学習の寸評
  • TaskChuteのログを一覧にして、作業時間を把握すること

日々の学習の寸評

関数解析ではルベーグの収束定理を学習した。 \varliminf の定義を誤解していたため理解に少し時間がかかった。単関数列で定義した可測関数が可積分関数として定義できたということになるのか。

解析教程では関数解析に出てきたFatouの補題がほぼ同様の表現であった。こちらはリーマン可積分を使っている。並行して2つの内容を学習していたため、このような関係に気づけた。命題の関係性も復習時に考慮にいれてまとめていきたい。

TaskChuteのログ

タスクシュートのログについて で実験した内容を以下のように実行できるようにする。

#+PROPERTY: header-args:python :session (concat "*python* - " (buffer-file-name))
#+PROPERTY: header-args:python+ :var cur_dir=(identity default-directory)
#+PROPERTY: header-args:python+ :eval no-export

#+begin_src elisp :exports none
  (setq-local org-babel-python-command "/home/snowfox/repos/ks_python_env/.venv/bin/python")
  (pyvenv-activate "/home/snowfox/repos/ks_python_env/.venv")
  (org-babel-lob-ingest "taskchute.org")
#+end_src

そして、以下のように実行すればタスクシュートのエクスポート内容を集計可能である。

#+CALL: math_in_thisweek()

以下が出力例になる。

数学の実績時間(今週)
タスク名 実績時間
解析教程の学習 0 days 02:22:00
関数解析の復習 0 days 02:18:00

参考文献

タスクシュートのログについて

タスク管理をTaskChute Cloud 2で行なっている。実績時間を本年の目標に掲げるために、エクスポートしたログを整形するスクリプトを作成した。

今週、今月の数学とコンピュータ関連の作業時間を表で出力できるようになった。

今週

実績時間
タスク名
解析教程の学習 0 days 02:22:00
関数解析の復習 0 days 02:18:00
実績時間
タスク名
HackerNewsの閲覧 0 days 00:09:00
AWSにログインする 0 days 00:01:00
org-publishの実施 0 days 00:00:00

今月

実績時間
タスク名
解析教程の学習 0 days 00:46:00
関数解析の復習 0 days 00:45:00
実績時間
タスク名
HackerNewsの閲覧 0 days 00:03:00
AWSにログインする 0 days 00:01:00
org-publishの実施 0 days 00:00:00