emacsのorg2blogにてブログの記事を書いていると、日本語入力で不思議な動作になることがあった。よく観察すると直接入力モードから C-j をタイプしてかなモードに変更できていないようであった。
検索するとorg2blogではないようだが、同様の現象に悩んでいる方がいたようだ。
開発者の方から解決策を提示されたようでその解決策が下記にある dot.skk
の skk-C-j-key
関数を使用するもの。
下記のように org2blog/wp
モードを追加して、 ~/.skk
に記述したところ C-j が正常に動作するようになった。
;; ■モードのまま C-j を有効とする (defun skk-C-j-key (arg) (interactive "P") (let ((enable-modes '(lisp-interaction-mode ; eval-print-last-sexp emacs-lisp-mode ; newline-and-indent org2blog/wp ; org-newline-and-indent? ))) (cond ((and (null (skk-in-minibuffer-p)) (null skk-henkan-mode) (member major-mode enable-modes)) (skk-emulate-original-map arg)) (t (skk-kakutei arg))))) (add-to-list 'skk-rom-kana-rule-list '(skk-kakutei-key nil skk-C-j-key))